2018年01月20日

お参りへ


今日は天気も良く暖かでしたので、家内と氏神様の亀山神社へお参りに。 長女の厄年の厄除けと二女の安産のお祈願です。

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お正月の松も取れましたので、境内は参拝の人は少なく比較的閑散としておりましたが、それでもお祈願の人はご家族で次々に訪れていました。

で、お祈願が済んだら二人でお神籤を。 一昔前は紙のお神籤だけの100円くらいのものが多かったのですが、最近は色々な種類のものがありますね。

これは小さな布袋の中にお神籤とカラフルな石 (風) が入っており、占いが二重に楽しめるというもの。 300円でした (^_^)

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私のは、お神籤は大吉でしたが、石は白色 。 「白紙 (初心) に戻って出直せ」 ということです。 う〜ん。

確かに、今抱えている原稿はまだ白紙のまま (^_^;

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2018年01月18日

自家製本作業


先日本家サイトで公開しましたディジタル版の 「呉海軍工廠造兵部史料集成 中巻」 ですが、印刷するとこのレベルの内容になりますという見本を編著者の山田氏にお送りするために、プリンターで印刷して簡易製本してみました。

上巻は表紙が赤色だったので用紙も製本テープもそれなりのものが手元にありましたが、この中巻は黄色ですので、なかなかピッタリの色のものがありません。

取り敢えず間に合わせの材料を使って。

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パンチで4個所に穴を開け、全体の厚さに合わせてポリパイプで綴じますが、黄色の表紙・裏表紙の内側に補強用の厚紙を入れ、そして表と裏に透明シートを被せて汚れ防止に。

後は製本テープを綴じ代部分に巻きますが、市販のテープは幅50ミリのものしかありませんので、表側からと裏側からで2回巻かないと足りません。

う〜ん、とは言ってもやはり素人の手作業ですし、最近はほとんどやっていませんでしたので、ちょっと不細工になってしまいました (^_^;

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以前はコピーしたものはファイルに綴じるかこの形で簡易製本して、本や他の資料と一緒に本棚に並べていましたので、材料はまだそれなりに残っています。

ただ、今はスキャナーでディジタル化して保管することにしましたので、終わったものから元の紙のものはほとんど処分してしまいました。

断捨離というか、終活というか ・・・・ 家内達にしてみれば後に残しても単なる粗大ゴミの山に過ぎませんので。

あとはディジタル化したものを誰に託すかですね。 もし適任の人が見つからなければ、いざという時には総て消去してしまうか。

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2018年01月17日

あれから23年


今年もこの日が巡ってきました。 今日は阪神淡路大震災から23年目です。

あの日の朝、呉の官舎で寝ていた私を隣にいた家内が揺り起こしてくれて 「おと〜さん、今地震があったよ」 と。

直ぐにテレビを点けましたが、関西で大きな地震が有ったとの事以外は状況は全く解らず。 「ちょっと様子を見てくる」 と言って呉地方総監部に出かけましたが、そのまま48日間家に戻らないとはその時は思いもしませんでした。

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この48日間のことは本家サイトの 「砲術への思い」 と題して公開している私の回想記の中でも、防衛部第3幕僚室長をしていた当時のことを書いておりますので、詳細についてはそちらをご覧いただきたいと思います。


加藤総監を指揮官として現地に進出した海上自衛隊災害派遣部隊は、一人一人が出来る限りの全力を尽くしたと思いますし、また各指揮官始め全隊員が自己の判断で積極的に適時適切に動いてくれました。

しかしながら、今でも心に残ることは “もっと何か出来たのでは?” “もっと一人でも多くの方の命を救えたのではないか?” ということです。

その一方で、言い訳にはなりますが、当時としての法的な制限・制約などもあり、災害派遣部隊としてはあれが精一杯で、それ以上は動けなかったことも確かです。

もちろん現地判断でそれ以上のことも色々しましたが、後になれば結果オーライということで ・・・・


今でも目に焼き付いて離れないのは、現地に進出して壊れかけた阪神基地隊庁舎になんとか司令部を設定したあと、暗くなってから打ち合わせのために車で神戸市庁舎に向かう途中に見えたものは、総ての明かりが消えて真っ暗な中、あちこちの建物などが倒壊し、人声も人の気配もなく、道も地面も雪解けのように液状化現象でドロドロになってる、あの何とも言いようのない無惨な街の姿です。

そして暫くしてからの昼間、これも連絡調整のために車から見える途中の街並みは、ポツンポツンと鉄筋の建物が残る以外は木造の家屋は総て倒壊したまま手つかずの状態の中、所々に 「まだここの中に一人取り残されています」 という看板が建てられてたことです。

福島の原発のことを除いたとしても、東日本大震災は被害規模としてはこの阪神淡路大震災より大きなものがありますが、近代的な大都市に発生した大災害ということではまた別のものがあります。


23年目、神戸の街並みは既に見事なまでに復興し元の活況を取り戻しておりますが、被害に遭われた方々の心の傷が癒されることはまだまだないと思います。

そして、震災で亡くなられた多くの方々のご冥福を改めてお祈りいたします。 合掌

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2018年01月16日

12月21日付 『朝雲新聞』


ちょっと遅くなり年を越してしまいましたが、私が担当させていただいている同紙での 『世界の新兵器』 コーナーの艦艇編の第5回目です。

『 「クイーン・エリザベス」 級空母 』

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ご存じのように、その建造には紆余曲折があり、難産の末に去る12月7日ポーツマスにおいて女王陛下ご臨席の下に就役式が行われました。

これはテレビやネットで全世界に同時配信されましたのでご覧になった方もおられると思います。 私も一部始終を実況で見ていましたが、なかなか興味深いものがありました。

この 「クイーン・エリザベス」 については平成27年4月に既に当該紙で私の前任者により紹介記事が掲載されておりますが、この度実際に就役の運びとなり、年が明けた今年からはその目玉の一つである F-35B の艦上運用試験も始まります。

そして2年後には実戦配備される予定になっており、同時に2番艦の 「プリンス・オブ・ウェールズ」 が就役する予定で、当面は2隻とも維持されることになっていることから、英海軍は久々に充実した艦隊航空兵力を手にすることになります。

この度の 「クイーン・エリザベス」 の就役にあたり、技術サイドのみならず用兵サイドの目からしても、本級について改めて記事にする価値は十分にあると考えましたので、編集部さんにお願いして掲載していただきました。

海自も 「いずも」 型を F-35B が搭載可能なように改装する話しも聞こえて来ますが、本当にそのような中途半端なもので良いのかどうかも含めて、本級は良い研究対象の一つになるでしょう。

posted by 桜と錨 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 海軍のこと

最近のじゅんぺい


今日は比較的暖かですが、このところ朝はマイナスになる日が続いておりますので、我が家の次男じゅんぺいは昼間でもこの通り、居間のソファに膝掛け用として置いてある毛布の中から出てこようとしません。

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呼んでも “え〜っ、やだ〜” という顔をして、また直ぐにうずくまってしまいます。

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それにしても、冬の間は寒かろうとトリミングをさぼっていましたら、何かボロモップのように (^_^;

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2018年01月14日

『海軍武官進級令』 など公開


先日海軍士官などの進級についてのお話をしましたが、そこで出ましたものなど関連する根拠法規を本家サイトの 『海軍法規類集』 コーナーにて公開しました。


今回追加公開したのは次の7つです。

   海軍武官官階
   同 昭和20年5月改正分
   海軍兵職階
   海軍武官任用令
   海軍武官進級令
   海軍武官任用進級取扱規則
   海軍兵進級規則


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( 「海軍武官官階」 別表 (部分) )

海軍武官官階の改正分を除き、いずれも昭和20年2月段階でのものです。

これらについては、総て既にアジ歴などでも公開されておりますが、綺麗なPDF版として各法令ごとのファイルとしております。

関心のある方々にとってはご覧になるのに選択肢は多い方が良いと思います。 皆様のご都合のよろしいものを選んでご覧いただければよろしいでしょう。

posted by 桜と錨 at 14:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 海軍のこと

2018年01月07日

『呉海軍工廠造兵部史料集成 中巻』 公開!


本家サイトの新年初の更新として、「史料展示室」 コーナーにおいて昨年末にご来訪 「555555」 のぞろ目達成記念として公開を始めた山田太郎氏編著 『呉海軍工廠造兵部史料集成』 の中巻全ページをPDF版にて追加公開しました。

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ご覧いただいてお判りいただけるように、この全3巻は大変にすばらしい史料集で、この方面に興味のある方々の根拠とするに足る大変に貴重なものです。

このような大作を当方のサイトにて公開させていただけることは大変に光栄で嬉しいことと思っております。

残りはあと下巻となりました。 これも準備でき次第公開いたしますが、この下巻は350ページ強ありますので少々お時間を頂戴することになると思います。

なお、公開のPDF版は印刷・加工付加の設定としておりますので、もし元の紙媒体のもの、あるいは当サイトの印刷可能バージョンなどを必要とされる方がおられましたら、まずは山田氏にコンタクトをとっていただけるようお願いいたします。

posted by 桜と錨 at 14:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 海軍のこと

2018年01月04日

旧海軍の昇任規定


ネットで旧海軍の昇任についてのことが話題になっていました。 次のような質問についてです。

日本海軍の昇進に関する規定はどうなっていたか?
この階級になるには何年間勤務していないといけない、こういう役職を経験していなければならない、という決まりはあったのか?
あったとすればどういうものか?

色々回答がついていたようですが、まあ某所はそういうところですので、それはそれで構いませんし、何より質問した人がそれで納得してしまいました ・・・・ ですが、結局のところ最も肝心なことは出てきませんでした。


旧海軍における (と言っても別に旧海軍だけのことではありませんが) 昇任については次の2つに分けて考える必要があります。

 1.昇任選考の前提となる候補者名簿の作成
 2.名簿に基づく人事上の選考作業

上記の元々の質問は、この内の1.がどうなっていたのかということでしょう (多分)。

これについては昭和期の旧海軍では次の規則類が基本となっています。

  「海軍武官進級令」 (大正9年 勅令58号)
  「海軍武官任用進級取扱規則」 (大正8年 達133号)
  「海軍兵進級規則」 (大正9年 達80号)

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( 「海軍諸例則」 第14版より進級令の1頁目 )

これには別に色々な特例事項等がありますが、ともかくこの規則類に従って候補者名簿に載らない限り選考の土俵に上がりません。

ただしハッキリしているのはここまでであり、後は具体的な各個人の昇任履歴を見る以外にはありません。


そこで、2.の候補者名簿に基づき進級会議において選考が行われるわけですが、ではどの様な要素によってこの名簿上の順番が決まって来るのかということになります。

海軍士官の場合は海軍省の人事局第1課における各担当者の作業になります。 当然ながら事務的な要素、例えば現階級経過年数、任用別・期別、経歴、勤務成績、賞罰・功績など様々な事項が考慮されて名簿の順番が決まってきます。 HN 「hush」 氏の回答でも出てきた 「海軍人事取扱内規」 はこの昇任を含む人事担当者の作業要領です。

そして重要なことは、進級会議においてこの候補者名簿に基づいて選考されますが、その際に単純に名簿順に沿って決まってくるわけではありません。 しかも、その時その時の会議でどの様にこの名簿の中から選ばれたかについては決して表に出ることはない、と言うことです。

これは海軍士官の場合、例えば昇任すべき上位階級での職の要求といものがあります。 いくら人事担当者による作成名簿の上位にあっても、空きのある昇任後の配置に適さないことも当然あり得るわけです。

そして肝心なことは、選考者達の個人としての意見が入ることです。 これには選考者個人によるいわゆる “引き” があります。 また旧海軍における人事上の人脈、即ち “閥” が含まれており、被選考者は自分が知らず知らずの間にこの閥の中に組み込まれて行くことになります。 特に上位階級になるほどこれが大きく影響してきます。 このことは昇任だけではなく、補職についても同様です。


以上の全てのことにより実際の進級者がその進級順位と共に決定されますが、先にも申し上げましたとおり、最初の候補者名簿作成以外のことは、昇任選考理由などが表に出ることはありません。

悪い言い方をすれば、要するに人事担当者と選考者それぞれによる胸先三寸 (胸三寸+舌先三寸) ということでもあるわけです。

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2018年01月03日

早くもお肉


正月早々ですが、我が家はお節料理やお餅はほとんど食べないので、お肉が主流になります。

孫娘が頑張って手伝ってくれた豚肉ブロックの塩釜焼。 家内曰く、肉の上下にミカンのスライスを置くのが塩辛くなくなるコツだそうです。

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上手く出来ました。 なかなか美味しいです。

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もちろんローストビーフも。

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お酒が進みます (^_^)

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2018年01月01日

謹賀新年


明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。

お陰様で、好天の元旦、我が家は孫娘や二女夫婦など7人の賑やかなお正月を迎えております。

まずはお茶と干し柿で一年の健康を。 お節料理は取り寄せのようなバラエティなものは昔から誰も食べませんので、我が家では家内手作りのシンプルなものです。

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続いて我が家恒例、七福神のお猪口による新年の占いです。

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そして何と言っても毎年これが楽しみです。 我ながら家内のお雑煮の味は絶品だと思います。 ただ今年は少々具沢山ですが (^_^)

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posted by 桜と錨 at 12:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに