2017年11月28日

「丸」 新年1月号


もう書店に並んでいるかもしれません。 月刊誌 「丸」 の1月号の特集は 「艦隊防空の主役」 です。

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この中で私も記事を一つ担当させていただきました。

    『タスクフォースの守護神 米防空艦三代記』

「アトランタ」 級、「ウースター」 級、そして 「タイコンデロガ」 級の3つについてです。

ただ割り当ては6ページでしたのであまり兵器などの細部には突っ込めませんで、各クラスの概要になってしまいました。

それでも当初の原稿は約1千字もオーバーしてしまい、編集部さんから怒られてしまいましたが (^_^;

防空艦の特集ですから、私などからすると図や写真なども含めてもう少し防空兵装のメカ的な部分があると面白いと思いますが、月刊誌の特集記事としてはなかなか難しいところがあるかと。

友人の藤田氏の新連載 『昭和陸軍の戦場』 も始まりましたので、店頭で見かけられたときには、是非手にとってご覧下さい。


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2017年11月26日

旧海軍の爆雷データ


今週の本家サイトの更新として 『水雷講堂』 の 『水雷兵器解説』 コーナー中の 「防備・対潜」 兵器において旧海軍が開発した爆雷の詳細データをUPしました。


先にご紹介したとおり、月刊誌 『世界の艦船』 の12月号増刊 『日本海軍護衛艦艇史』 で大戦中を中心とした護衛艦艇の兵装についての記事を担当させていただきましたが、紙幅の関係もあり各兵器の詳細についてまでは触れることができませんでした。

砲熕武器などについては他のものでも色々ありますが、特に対潜関係については当該号の旧版も含めてあまり触れられたものがありません。

そこで、当該記事に予定していた図なども含め、旧海軍が開発した対潜兵器関係についてその詳細データをご紹介するものです。

取り敢えず今回の更新では、試製のみで終わったものも含めた全爆雷のデータです。

三式爆雷の構造略図や、九五式及び二式爆雷の米軍資料による写真やイラストなどは珍しいものと思いますので、この方面に関心のある方は興味を持っていただけるのではと。

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( 三式爆雷一型の構造略図 )

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2017年11月24日

『呉海軍工廠造兵部史料集成』 公開開始!


お陰様で本家サイトの方はご来訪 「555555」 のぞろ目を達成することができました。

つきましてはその記念企画として、先ほど本家サイトの 『史料展示室』 コーナーにおいて山田太郎氏編纂の 『呉海軍工廠造兵部史料集成』 をPDF版にて公開いたしました。

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     http://navgunschl2.sakura.ne.jp/tenji/tenji_main.html
     http://navgunschl2.sakura.ne.jp/tenji/48_Kure_NSY_Wep-Dep.html

この史料集成は、明治期の創設から今次大戦期に至る同造兵部に関する史料を網羅した全3巻の大作です。

しかしながら、自費出版で一般の流通経路に乗らないこともあって、まさに知る人ぞ知る大変貴重なものであり、かつ旧海軍研究者にとっては必須となってるものです。

この度山田氏のご厚意により、本史料を後世に伝えるべくディジタル化の上、その全文を当サイトにて公開させていただけることになりました。

とは言っても大変なページ数ですので、今回は取り敢えずその上巻全頁と中巻、下巻の目次からです。 残りも今後準備でき次第順次公開いたします。

どうかこのすばらしい史料集成をお楽しみいただきたいと存じます。

なお、山田氏からは 『呉海軍工廠製鋼部史料集成』 全2巻の公開のご承諾もいただいておりますので、この造兵部史料集成が終わりましたらディジタル化にかかる予定にしております。

山田氏にはこの様な貴重な大作を公開させていただけることを心より感謝し、この場にて改めてお礼申し上げる次第です。


posted by 桜と錨 at 14:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 海軍のこと

2017年11月23日

千福一杯いかがです〜


友人へのお返しに千福の三宅本店まで新酒を買いに行ってきました。

最近は地元の一大行事にまでなってきた新酒祭りも終わりましたので、蔵本の売店も静か。 訪れた時はお客さんは私一人でした (^_^)

ついでに今売り出し中の話題性で、つい我が家用の 「呉氏〜」 のワンカップを。

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でも、これはこれであっさりとして飲みやすかったです。

そういえば、昔私の若い頃にテレビで “カ〜ッパ、キザクラ、カッパッパ〜” の 「黄桜」 と共に “千福一杯いかがです〜” のCMが流れていましたが、このCM、最近また復活したようですね。

posted by 桜と錨 at 21:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに

2017年11月21日

今晩はこれで一杯


顔なじみになった小さなお魚屋さん、最近は近くまでいくと大将が必ず “オハヨー” “今日はこれがお勧めだよ〜” っと声をかけてくれます。

これに惹かれて覗いてみると、店先には型の良い地エビが跳ねています。 う〜ん、これは買わねば (^_^)

でも、覗くとついつい一緒にあれこれ食べたくなるんですよね。 今日はお勧めのお刺身用のサワラ、塩焼用のイサキ、そしてサービスの身のたっぷりついた大きな鯛のアラ。

でも何と言ってもこれの塩ゆでが一番。 楽しみ、楽しみ。

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家に戻ってザルに移してもまだピョンピョン。 ピンクの透き通った良い色をしています。

posted by 桜と錨 at 13:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに

2017年11月19日

12糎7の平射砲と高角砲は同じ砲弾?


以前某所で次のような話題が出ていました。

日本海軍の5インチ50口径の砲弾と40口径の高角砲の砲弾の弾体は、同じものなのでしょうか? 重量は同じ23Kgですし、生産からすると同じ方が合理的な様にも思えます。 実際は、如何でしょうか?

結局のところ答えはつかなかったようです。

答えは “同じところもあるが、異なるところもある” というのが正解です。

ご存じのように、「五十口径三年式十二糎七砲」 と 「四十口径八九式十二糎七高角砲」では前者は薬嚢砲ですが、後者は弾薬包を使用します。 そして初速が異なります。

このため 導環の形状と弾底からの位置が異なる のです。

したがって、弾体そのものは基本的に同じ なのですが、この導環とその位置が異なるため、両砲で 使用弾薬の共通性はありません。


本家サイトでは既に後者についての詳細データを公開しておりますが、これを機会に前者の方もUPすることにしました。


まあここまでの内容を必要とされる方はそうはおられないとは思いますが、こういうものもキチンと残しておく必要があると思っています。

私が本家サイトをやっている意義でもあります。

posted by 桜と錨 at 14:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 砲術の話し

2017年11月17日

『世界の艦船』 12月号増刊


そろそろ書店に並ぶと思います。 『世界の艦船』 の12月号増刊は 『日本海軍護衛艦艇史』 です。

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平成8年の2月号増刊として出された同名の号のリニューアル版になりますが、元々が時期的にも、また艦種的にも残された良い写真はあまり多くはありませんので、旧版の写真ページを全面的に入れ替えることができないのは致し方ないところでしょう。

それでも印刷の関係もあって写真が綺麗になり、かつ新しい写真になったものが結構あります。

本文記事の中では、私も次の項を新たに担当させていただきました。

   「日本海軍の護衛艦艇戦備を考える
        B 戦時護衛艦艇の対空・対潜兵装」


割り当ての紙幅は4ページで、旧版の6頁からは少なくなっておりますが、旧版には機雷兵装や掃海兵装が含まれておりましたので、これら港湾防備兵器は省略させていただき、護衛任務に関係する砲熕、電測、水測、爆雷兵装に絞らせていただきました。

そして、いつもどおり私らしく、旧版には無かった内容を採り入れております。 もちろん残念ながら概論のみで、それぞれ武器の詳細までとはいきませんので、これらの詳細については機会を捉えて本ブログや本家サイトの方でご紹介したいと思います。

書店で見かけられたときには是非手にとってご覧下さい。

posted by 桜と錨 at 19:07| Comment(3) | TrackBack(0) | 海軍のこと

2017年11月06日

コスプレ・マニア 現る!


昨日松山へのフェリーに乗っていました。 乗船の際に並んではいなかったので、たぶん車かバイクで乗ったのでしょう。

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海自の迷彩作業服に簡易ジャンバーを着て1等海尉の肩章を付けていました。

帽子もかぶらないし、ジャンパーにパッチ類を付けることはありませんので、コスプレ・マニアであることは明らかです。

(もし彼が本当の自衛官であるならば、服装規定違反ですし、一尉でなければ階級偽称で懲戒処分ものですから)

アニメや旧海軍の制服などのコスプレは一つのファッションとしてまあ趣味の世界ですからそれはそれで別に構いません。

そして現用の制服類を着て個人的に一人で楽しむことまではとやかく言うつもりはありません。 着てみたいという気持ちがある者がいてもおかしくはありませんので。

がしかし、其の姿で堂々と街中を歩くとなるとその人格・精神を疑わざるをえません。

私などからすれば、着る資格のない者がその気になって人前に出ること自体が大変に不愉快でもあります。

ましてや現用の公的な制服を一般人が無許可で人前で着ることだけでも法律違反ですし、もしこれで一言でも 「自衛官」 を名乗ったならば立派な “刑法犯” です。

一言注意をしようかとも思いましたが、昨今のこういうご時世、逆ギレして何をされるかわかりませんので止めておきましたが ・・・・

posted by 桜と錨 at 17:47| Comment(6) | TrackBack(0) | 気ままに

2017年11月05日

6年ぶりの松山


今日は朝6時に家を出て松山へ。 実に6年ぶりです。 とは言っても残念ながら観光ではなく、打ち合わせです。

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フェリー往復4時間、松山観光港〜市内間のリムジンバスが往復で2時間、フェリーやバスの待ち合わせなどもかなりの調整時間を取られます。

このため、松山滞在は実質4時間ほど。 食事時間などを除くと観光どころではなく、打ち合わせだけで精一杯。 何とか訪れることができたのは秋山兄弟の生家と坂の上ミュージアム程度でした。

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おまけに帰りのフェリーの運行も、米大統領来日に合わせた如く西日本で多発した爆発予告事件騒ぎの影響で、1時間近くの遅延。 家に帰り着いたのは20時でした。

でもまあこの後2、3回は行くことになりそうなので、そのうちゆっくりと市内観光をして道後温泉まで足を伸ばす機会もあるのでは ・・・・ あるはず ・・・・ あるかなぁ ・・・・ ? (^_^;


それにしても松山観光港のターミナルはすっかり立派になっていました。

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そしてターミナルビルからフェリー乗り場のゲートまでの通路にはこういうユーモアのある垂れ幕がずらりと (^_^)

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2017年11月04日

江田島再訪


先日江田島の能美にある 「軍艦利根資料館」 の事をお話ししたところです。


その時に当該資料館の維持管理のためのボランティアに若い人達が名乗りを上げてくれているということが出ましたが、この活動が本格的に始まったと言うことで様子を見に行ってきました。

今日は5名くらいの人が参加してくれて、展示されている衣服などの虫干しや展示品の整理などを実施していました。

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当該資料館には 「利根」 とは直接関係のない寄贈品なども数多くありますので、できるだけ 「利根」 に絞った本来あるべき姿の展示にしたいと張り切っています。

そして隣接する 「軍艦利根戦没者慰霊碑」 も一緒にしてやっていくと言う話しになったようで、先日周りの草刈りや木々の枝の剪定などを行ったということでした。

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私も今日始めて知ったことですが、この慰霊碑は現在では 「利根」 とは全く縁もゆかりもない近くにお住まいの藤本さん (お名前は出しても差し支えないと思います) という方が毎日お花を供えるなど面倒をみていただいているそうです。

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ただ、今ではお歳もお歳ですので、今後は若い人に草刈りなどのボランティアで協力してもらえればということで、今回の話しになったとのこと。

保存会の方々も皆さんご高齢でありかつ各地に散らばっておられますので、ここの資料館と慰霊碑は両者とも現在では元々 「利根」 とはこの様な無縁の方々のボランティアに依存しているのが現状です。

その一方で、今日も私がいた僅かの時間でも、結構グループや家族で訪れる人がおられました。

資料館と慰霊碑の維持管理のために今回のようにこの様な若い人達が集まっていただけるのは大変嬉しく、またありがたいことだと思う次第です。


で、その江田島に向かう途中で、秋月にある知る人ぞ知る 「古沢鋼材」 に退役した 「しらね」 が係留されているのが見えましたので、帰りがげにちょっと寄り道してみました。

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先日舞鶴沖で空自の標的艦となったようですが、ここに係留されていると言うことはこの後もう一度使うための一時保管なのか、それとも順番待ちでこのままスクラップなのか ・・・・ ?

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いずれにしても、退役して人が乗らなくなった船の姿というのは何となく淋しいものがありますね。


posted by 桜と錨 at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに