2017年06月30日

GFCS Mk56、ですよね ?


米海軍の GFCS Mk56 は大戦後の3インチ及び5インチ砲用の射撃指揮装置の標準装備となったもので、米海軍のみならず英海軍及び海上自衛隊でも使用されました。

もっとも、海上自衛隊にはなかなかリリースしてもらえず、やっと 「つき」 型及び 「くも」 型になってからでしたが。

ところで、米海軍では元々は 「射撃指揮装置」 ( GFCS、Gun Fire Control System ) という一つの装置はありませんで、方位盤や射撃盤などの個々の指揮兵器が発達してそれぞれが緊密に連接するようになりましたので、大戦期にそれらを一つに組み合わせたシステムとしてメインの方位盤の名称をとった、例えば 「 Mk37 Gun Director Sysdtem 」 などと呼んでいました。

これが現在のように一つの射撃指揮装置として呼ばれるようになったのは大戦後のことで、GFCS Mk37 が最初のものです。 以後 GFCS Mk56、Mk57、Mk63 等々全てこれで統一されるようになりました。

さてこの GFCS Mk56 ですが、次のような機器で構成されています。

GFCS_Mk56_components_01_s.JPG

また、これらの機器の配置とその機器間の基本的なデータの流れは次の様になっています。

GFCS_Mk56_illust_01_s.JPG

GFCS_Mk56_data_flow_01_s.JPG

これらはネット上の某巨大掲示板でも紹介があった1955年版の 「 NAVPERS-10798 Naval Ordnance and Gunnery Vol.2 Fire Control 」 にあるものと同じものです。

このように、方位盤 ( 射撃用レーダー Mk35 と一体 ) が上部構造物上などに位置する他は、残りの全ての機器は船体内の 「射撃管制室」 ( Fire Control Room ) に装備されています。

( 因みに、上記の NAVPERS-10798 では 「 operation center 」 となっていますが、これは従来の 「射撃盤」 ( Range-keeper ) の時代に 「 plotting room 」 と呼ばれていたものが GFCS となった時の初期の呼称で、すぐに現代に通用する 「射撃管制室」 となりました。 これをわざわざ 「オペレーション・センター」 と直訳すると言うことは ・・・・ (^_^; )

これだけでは私のブログらしくないので、もう少し手持ちの他の資料から違うものをご紹介すると、

GFCS_Mk56_illust_02_s.JPG

GFCS_Mk56_illust_02a_s.JPG

GFCS_Mk56_illust_02b_s.JPG

ご来訪の中には 「なぜ Computer は Mk42 と Mk30 の2つもあるの?」 と思われる方もおられるかもしれません。

これは、いわゆる従来の射撃盤 (Range-Keeper) の機能を、水平面内での弾道計算とこれを甲板面での発砲諸元の変換の2つに分けたためです。 即ち、

GFCS_Mk56_SG_01_01_s.JPG

GFCS_Mk56_Comp_Mk30_illust_01_s.JPG

GFCS_Mk56_SG_01_02_s.JPG

GFCS_Mk56_Comp_Mk42_illust_01_s.JPG

この2つの射撃盤 (計算機) は、確かに射撃計算については従来どおりのメカニカルな機構を採用しています。 これらの計算はディジタル・コンピューターの出現まではこれが一番便利だったからです。

しかしながら、

コンピューター・マーク42は、ギヤとシャフトとカムなどでできた、人力の機械式アナログ・コンピューターですよ。中に回路なんて、入っていません

すばしっこく動き回る砲射撃指揮装置と、シェイク・ハンズでフィードバックさせるならば、制御するコンソールや機械式コンピューターは、当然、真下に設置しなくてはならないでしょう。

まさか 射撃盤 Mk42 の射撃計算機構がメカニカルだからといって、データの入出力までもがリンケージ機構で方位盤を始めとする他の機器と繋がっているなんて思っておられるわけではないですよね? それに 「人力の機械式」 ?

GFCS Mk56を構成する各機器間の接続は基本的に全て信号ケーブルなんですが ・・・・

したがって方位盤以外の機器を納める 「射撃管制室」 は “方位盤の直下” である必要は全くありません。 艦内スペースと重量などにより船体の中央寄り、下甲板の適当な位置に置かれるのが一般的です。

例えば、海上自衛隊の 「つき」 型と 「くも」 型での方位盤と射撃管制室の関係は次の様になっています。

JDS_Tsuki_Class_draw_01_s.JPG
( 「つき」 型の配置図 )

JDS_Kumo_Class_draw_01_s.JPG
( 「くも」 型の配置図 )

それ以前に、

さすがに、水銀スイッチなどは使っていないでしょうが、当時の配線は、光ケーブルなどではありません。

などは何を言いたいのかさっぱり判りません。 わざわざ言及する必要の全くないことで ・・・・ (^_^;

この GFCS Mk56 は優れた射撃指揮装置ですが、それはこれの射撃用レーダー Mk35 によるところが大です。 回路図を追いかけていくと大変に興味深いものがありますが、これはまた機会を改めてに。

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(7月4日追記):

折角ですからもう少し具体的なものをご紹介を。

砲旋回角及び砲仰角の系統図から計算機 Mk42 についての部分です。

GFCS_Mk56_Comp_Mk42_illust_02_s.jpg

この図中の 「リンケージ・ユニット」 とあるところが、先にお話しした通常の射撃計算に用いられる各種のメカニカル機構で、例えば次の様なもので構成されている部分です。

GFCS_Mk56_Comp_Mk42_illust_03_s.JPG

つまり、計算機 Mk42 は射撃計算のために多くのメカニカル機構が使われていますが、それしか入っていないということではなく、ましてや連接する機器とのデータの入出力までもがメカニカル機構であるわけではないということです。

posted by 桜と錨 at 20:10| Comment(2) | TrackBack(0) | 砲術の話し

2017年06月19日

新PCが到着


現在5台のPCが作働している我が家ですが、Win10 は1台のみ。

別にこれでも特に困らないのですが、流石にあれこれのアプリが対応しなくなってきましたし、小さな不具合も色々。 そして動きが極めて重くなってきたことも。

で、遂に家内と私の1台ずつを新しいのにすることに。

もちろん、ゲームをしたり3Dやシミュレーションなどをするわけではありませんので、普通にネットができて、文書作成や画像加工などがそれなりにサクサクできれば良いので、高級機などは全く必要なく、ごく一般的なベーシックなもので十分です。

それにフリーターの年金暮らしの貧乏人ですから (^_^;

色々探してみた結果、某H社のものに決定。 本日2台揃って到着しました。

New_PC_h290619_01.jpg

HDは1TBありますし (ただし従来から個人的データは全て外付けに)、CPUも一応 Core ですが、メモリーが4MBなのはちょっと少なかったなと。


余談ですが、私はこれまで30年余のパソコン歴での個人的な経験もあって、PCは某N社、某D社、それに某A社のものは二度と買いません。

某N社は、昔 PC98 である日突然かつ完璧に裏切られて切り捨てられ、それまでのソフト資産をフイにすることになったため、今でも会社そのものの姿勢を信用することができません。

某D社はいつも買ってすぐにあれこれ小さな不具合が出、特にメモリー関係が多くRAMを新品に交換しても直らないことが度々。 突然前触れ無くメモリー・エラーを表示してストップ。 その度に再起動させられ、それまでの労力がパアになって泣くに泣けないことに。 そしてカスタマーの対応の悪さも。

ご存じの方も多いと思いますが、この某D社、法人客は神奈川での対応になりますが、個人客は中国のセンター対応 (でした)。

以前購入契約した型番と送られてきたものの表示が全く異なるので、おかしいではないかと問い詰めたことがありますが、日本語の出来る中国人のおね〜さん (?) が単にマニュアルに書いてあることを延々繰り返すだけで、全く埒があきませんでした。

某A社も、その昔某N社から乗り換えてもいいかなと思って試しに買ってみたのですが、マザーボード交換があってその時のカスタマーの対応が酷くかつ横柄であったことから。 ハード・ソフトそのものは使いやすく気に入っていたのですが ・・・・

コンパック社は昔なかなか良かったのですが今は吸収合併で無くなってしまいましたし、某L社はROMにとんでもないプログラムが入っている (いた) との噂も聞きますし ・・・・

ということで、ここ当分は今度の某H社になりそうかなと思っていますが、さて?


取り敢えずは、明日から2台のPCの移行作業です。 でも、Win10 はこれまでの Windows に長い間慣れ親しんだ者にとっては使いにくいんですよね (^_^;

それにこの移行作業、何度やっても手間暇がかかって面倒くさいことこの上なし。

まあこれも時代の流れの一つなんでしょうか。

posted by 桜と錨 at 22:18| Comment(4) | TrackBack(0) | 気ままに

2017年06月17日

横須賀ベルニー公園の 「陸奥」 砲身 (続)


先日、横須賀に移設された 「陸奥」 の砲身が少し左に傾いているのでは、ということをご紹介したところです。


その後、この移設についての当時の状況が、これに直接関わった人の話しとして漏れ伝わってきました。

それによると、ご本人曰く、

設置業者が水準器を用いて十分に水平・垂直の設置状況を確認し、担当者達が現場でこれに立ち会っている

ので、

決して傾いているわけではない。 砲を据え付けた場所が海岸に向かって傾斜している所なので、傾いて見えるのではないか

とのことだそうです。

先にご紹介した写真をそのように修正すると、このように ↓ なっているのだと言うことのようですね。

41cm_gun_yokosuka_03_mod_m.jpg

カメラのレンズによる写り具合や、人の目の見え具合というのはいろいろありますから、もしかするとそうなのかもしれません。

まあ、私は移設された砲身の状況を直接見たことがありませんので、後は現地でご覧になった方々の判断にお任せしますが ・・・・


でも、横須賀というのは面白いところのようですね。

地面が傾斜しているところでは、コンクリートの砲身礎台や囲いのチェーンのついた支柱群はもちろん、立っている外灯や時計塔、そして背景に写っている高層マンションなども、それに応じて傾いて写って見えるんですねぇ (^_^;

posted by 桜と錨 at 17:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに

2017年06月16日

庭のアマガエル


夕方、我が家の “提督” ( 私は平の 「艦長」 (^_^; ) の命により、家内の鉢植えやジャングルと化した庭の草花に水を撒いていましたら、鉢植えの一つから小さなアマガエルが顔を出しました。

amagaeru_h290616_01.jpg

梅雨とはいえこのところ雨が降りませんので、シャワーの水が気持ち良いのか全然動きません。

でも、我が家のある団地は周囲より一段高いところにあり、また隣近所には池や水溜まりなどはありません。 しかも家の周りは道路に面した車庫以外は塀で囲まれていますので ・・・・ 一体どこから来たのか?


posted by 桜と錨 at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに

2017年06月13日

安式十二吋砲は駐退しない?


私もかつて長い間鉄砲屋の末席に身を置いてきた者の一人ですが、その私が最近驚いた、というより驚愕したことがあります。

それは 「三笠」 など日露戦争で活躍した戦艦に搭載された 「四十口径安式十二吋砲」 は、発砲時に砲身は退却しなかったと言っている人がいるということを聞いたことです。

最初はお付き合いのあるさるところから 「某所からその様なことを言われたが実際のところはどうなのか?」 と質問がありました。

この時はいくら何でもまさか本気でそんな事を言う人はいないだろうと思いましたし、そもそも近代砲においてその様なことになっていれば反動で忽ち砲架が壊れてしまいますよと答えておいたのですが ・・・・

その後すぐに、今度は長くお付き合いのある全く別の友人から同じことを聞かされました。 しかも某所からは、もし駐退するならそれを示す図面と駐退量を教えてくれと言われたと。

ここまでくると、その某所が本気で安式十二吋砲は駐退しなかったと思っていたことがハッキリしました。

もう何をか言わんやで (^_^;


この砲については、旧海軍によるその各部の詳細が判るいくつかの公式図面が残されています。 例えば当該駐退機については次の様なものです。

Type_Arm_40cal_12in_draw_02_s.jpg

また詳細な公式性能要目も残されており、これについては既に私の本家サイトでも公開しているところです。 もちろんその中に駐退量のデータも含まれています。


これらの旧海軍史料は、一度でもキチンと調べさえすればいずれもすぐに出てくるものです。

そもそも、12インチもの大砲が無退却などあり得ないことはちょっと考えれば判りそうなものですが ・・・・


なお私の知る限りでは、駐退しない砲で有名なものが一つあることはあります。 以前紹介したことがありますが、ホッチキス社の1〜6ポンド速射砲で、同砲開発後の初期段階の1880年代のことです。

Ho_3pnd_RF_non-recoil_photo_01_s.jpg
( 3ポンダーの例 )

もちろんこれは小口径の砲だから可能な話しであり、しかもその後すぐに駐退機付きの砲鞍と退却砲架にとって変わったことは申し上げるまでもありません。

posted by 桜と錨 at 20:28| Comment(3) | TrackBack(0) | 砲術の話し

アカニシ


今晩のお魚を求めていつもの小さなお魚屋さんを覗いてみましたら、アカニシ貝が並んでいました。 内海周辺の地方では一般的に単に 「ニシ」 と呼ばれています。

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貝類やエビ・カニには目がない私としてはもちろん即お買い上げ (^_^;

ちょっと旬の時期は過ぎていますが、ここのお店のものなら間違いなしです。

( 因みに、今日もお刺身用にお魚を半身貰うことにして一匹開いてみたところ、背骨の付近の身に少し問題有りとのことで、こんな具合ですと見せてくれたのですが、素人目にはちょっと判らないような ・・・・ 若大将は 「市場に返品しますから」 と売ってくれませんでした。 こういう商売ですから (^_^) )

アカニシはお刺身でも美味しいのですが、何しろこの堅い殻を割るのが大変で、この辺では大体軽く茹でて身を出すのが一般的だそうです。

関東の屋台などではこれの冷凍の切り身を 「サザエの串焼き」 と誤魔化して売っているところもあるくらいで、値段の割には美味しい貝です。 しかも新鮮な活き貝ですから。

さて、晩酌のお伴に、楽しみ楽しみ。

posted by 桜と錨 at 15:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに

2017年06月11日

空き地の花


我が家からすぐ近くの空き地の道路際に、この時期毎年小さな花を沢山咲かせる多年草があります。 赤と白の大変に可愛い花々で、次々に咲きますので結構長いこと楽しませてくれます。

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ネットで調べてみたら、「サルビア・ミクロフィア」 と言い、別名 「チェリーセージ」 ともいうのだそうです。

メキシコ原産なので、元々の持ち主が植えたのでしょう、毎年少しずつ横に増えて茂ってきています。 花は本来は赤一色らしいのですが、このように赤と白のものもあるようです。

私としてはこちらの赤白の方が可愛いと思うのですが、折角ですからもっと似合った素敵な日本名があっても良いのではと (^_^)

posted by 桜と錨 at 18:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに

2017年06月05日

横須賀ベルニー公園の 「陸奥」 砲身


長らくお台場の 「船の科学館」 の屋外に展示されていた戦艦 「陸奥」 の41糎主砲砲身が多くの方々の尽力により横須賀のベルニー公園に移設されました。

“陸奥砲身の里帰り” と言うことでテレビなどのマスコミにも採り上げられましたので、ご存じの方も多いと思います。

41cm_gun_yokosuka_01_m.jpg

そして私の友人である日本製鋼所の国本康文氏の現地調査により横須賀のものは呉海軍工廠製であることが確認されております。

これで戦時中に柱島泊地で爆沈を遂げた 「陸奥」 を戦後に解体引き揚げを行った際の三番、四番砲塔の計4本の砲身のうち、呉の 「大和ミュージアム」 に1本 (四番砲塔左砲、日本製鋼所室蘭製作所製)、横須賀に1本 (同右砲) が旧海軍の遺産として保存されることになりました。

旧海軍史を研究する者の一人として、また鉄砲屋の末席に身を置く者としても大変に喜ばしいことです。


・・・・ なんですが、ところがちょっと残念なことが。

先日横浜在住の友人よりメールで、横須賀の砲身が左に回転しておりこのため砲尾部が傾いているとの指摘をいただきました。

添付されている写真を見たところ確かに左に曲がっています。

41cm_gun_yokosuka_02_m.jpg

何故こうなったかは判りませんが、おそらく 「船の科学館」 に展示されていたときからこの様になっており、移設の際にこの状態でクレーンで吊り上げ、そのまま横須賀に設置したのではないかと思われます。

まあ大変な重量物でもあり、設置に当たっていろいろな事情や制約があったことは推測されます。

しかしながら、見る人が見ればすぐに気が付ついて “?” と思うことでしょう。

また船乗りとして “垂直なものは垂直に、水平なものは水平に” “あるべき位置に正しく” “端正かつ威容の保持” と厳しく躾けられてきた私達からしても、ちょっとスマートネスに欠けるところではあります。

もちろん今更これを正しい姿に直すのは費用の点からも大変なことでしょうが、折角の横須賀への移設の良い機会だっただけにちょっと惜しまれるところです。

(写真は2枚とも横浜在住の友人撮影、同氏より引用の許可を得ております。)
posted by 桜と錨 at 16:44| Comment(4) | TrackBack(0) | 砲術の話し

2017年06月03日

我が短艇委員会 優勝!


今日は全日本カッター連盟による第61回競技大会が下関水産大学校が開催校となって行われました。

私も車を飛ばして後輩達の応援に。

防衛大学校は第3予選レースに出場し強豪の海上保安大学校を制して決勝レースへ進出。

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( 応援団諸君によるクルー激励 )

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( 予選レース出艇 )

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( 予選スタート直後 )

決勝は予選をそれぞれ勝ち抜いた東京海洋大学 (旧東京商船大学)、神戸大学 (旧神戸商船大学)、防衛大学校、そして敗者復活戦を勝ち抜いた海上保安大学校の昔ながらの強豪4校で競い合い、見事我が防大短艇委員会が優勝に輝きました。

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( 決勝戦ゴール後の勝利の櫂立て )

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( 表彰式での優勝旗授与 )

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( クルーの記念撮影 )

昨年の成績がちょっと惜しかっただけに、若い後輩クルー達は頑張りました。 安定した力強い橈漕を最後の最後まで発揮してくれました。

おめでとう! そして四年生の62期はこれで引退し、63期による来年の大会準備が始まります。 目指せ連覇!

隣接する下関基地隊の第43掃海隊の2隻も旗旒を掲げて応援してくれました。

All_J_Cutter_h290603_07.jpg
(手前が “GANBARE”、奥が “FIGHT”)

posted by 桜と錨 at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに

2017年06月01日

今が旬、セトダイ


お馴染みになった小さなお魚屋さんですが、通りがかりに店先にちょっと色鮮やかなお魚が並んでるのが目につきました。

早速覗いてみたら、内海地方ではこの時期割と見かける 「セトダイ」 (瀬戸鯛) でした。

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( 煮付け用にと言えばここまで下処理をしてくれます。 丁寧な仕事ぶりです )

この辺では 「コロダイ」 と呼ばれることもありますが、これは本来は別の種類。 また広島では一部で 「コショウ」 と呼ばれることもあるようですが、家内は知りませんでした。

笑ってしまう名前では 「タモリ」。 ちょっと見た目が野暮ったく田舎臭い姿から 「田守」、つまりお百姓さんのことだそうですが、これは失礼ですよね (^_^;

この時期、お刺身、煮付け、味噌汁、焼き魚などどれでも美味しいそうです。 魚屋の大将のお薦めは味噌汁でした。

お刺身にはちょっと小振りですので、煮付けにすることに。

setodai_h290531_02.jpg

いや〜、これはなかなかの美味です。

旬であり、しかも鮮度と質は確かなお魚屋さんのお薦めだけのことはあります。

あっ、それに家内の料理の腕も良いので ( ・・・・ と言っておきましょう (^_^; )

posted by 桜と錨 at 22:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに