2022年05月22日

203地点に敵の第2艦隊見ゆ


本家サイトの今週の更新の2つ目として、『海軍須知』 コーナーで、『第13話 日本海海戦の話題』 にその2項目となる 『203地点に敵の第2艦隊見ゆ』 の、仮装巡洋艦 『信濃丸』 による有名なバルチック艦隊発見の事案を追加公開しました。

    http://navgunschl.sakura.ne.jp/suchi/13_02_Shinanomaru.html
    http://navgunschl.sakura.ne.jp/suchi/13_Naval_Battle_SOJ.html
    http://navgunschl.sakura.ne.jp/suchi/suchi_main.html

かつてこちらのブログの方でお話ししたものですが、改めて本家サイトに纏め直しました。

それにしても、

信濃丸が203地点で 「敵艦見ゆ」 と発見し、無線で報告したのは、ロシア側記録では1時15分ごろとなっているが、『公刊戦史』 では4時半とされている。 ロシア側が偽りをなす理由がないので、1時15分が正しいと思われる。

などという “大ウソ” を恥ずかしくも無く堂々と書いて出版する人がおります ので、キチンと全ての根拠を示してその大ウソの誤りを指摘しております。

一体そのような当時のロシア側の記録が、何という文書のどこに書かれているのか?

それ以前に、そもそも日露双方の全記録・文書を1点の齟齬も無く書き換えるなどと言うことができるものかどうか、そして日露双方の全ての艦船の航跡図を3時間15分もずらして齟齬無く合わせるなどができるものかどうか、ちょっと考えただけでも判りそうなものですが ・・・・

因みに、もし航跡図の書き換えが可能などと思われるご来訪の方がおられましたら、例えば当該 「信濃丸」 の航跡図一つで良いのでやってみてください。

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posted by 桜と錨 at 12:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 海軍のこと

『核兵器の効果』 第5章


本家サイトの今週の更新の一つ目として、『現代戦講堂』 中の 『資料展示室』 コーナーで公開してきております米国防省が出した 『核兵器の効果』 の1977年版のページで、先週に引き続き、その 第5章 『爆風による構造物の被害』 の原版と邦訳版の両方をそれぞれPDFファイルで 追加公開しました。

    http://navgunschl2.sakura.ne.jp/Modern_Warfare/Shiryo/04_ENW_1977.html
    http://navgunschl2.sakura.ne.jp/Modern_Warfare/Shiryo/tenji_main.html

本章は写真が大変に多いのですが、邦訳版ではあまり綺麗なものが掲載・印刷されておりませんので、元の原版のデータの中から出来るだけ綺麗なものを選び、全てをこれに差し替えております。

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とは言っても、差し替えだけでも手間暇がかかりますが、原版のものと邦訳版とでは写真の画像範囲や縦横の比率が異なっておりますので、これらを合わせるのにちょっと苦労しました (^_^;

posted by 桜と錨 at 12:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 現代戦のこと

2022年05月20日

石鯛のお刺身


いつもの小さなお魚屋さんの店頭に久々に石鯛が2匹並んでいました。 口黒とも言われる、体の縦縞が消えた大きなやつです。

活きの良い大きな真鯛もあったのですが、この石鯛を見たら食指が動いてしまい、半身をゲット。

石鯛は数が少ないのと、活き締めしてから時間が経つと磯臭さが強くなってしまいますので、縦縞のある小さめのものはお寿司屋さんや小料理店などでもまず見ない高級魚としても知られています。

この大きなものは、雌が産卵期を迎える6月くらいまでは雄は味が落ちずに食べられるので、少ないなりにも市場に出回るのだそうです。

そして何と言っても、ここの若大将の仕入れてきたものなら鮮度は間違いないかと。

家内が厚めに切ったお刺身にしてくれましたが、歯ごたえもあり、真鯛より甘みの強い独特な食感です。 う〜ん、大変に美味しかったです。

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で、老夫婦二人の我が家では最近の夕食でほとんどお米を食べなくなりまして、後はいつも通りの野菜のオンパレードと少々のお酒。

メインディッシュの野菜サラダは、サニーレタス、トマト、生ワカメに、今日は次女が送ってくれたカマボコを刻んで。 これにポン酢を少しかけてムシャムシャと。

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posted by 桜と錨 at 20:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに

2022年05月18日

「三笠」 と東郷ターン


海人社さんの 『世界の艦船』 の6月号増刊の見本誌が届きました。

今回の増刊号は 『ネーバル・ヒストリー・シリーズ』 の6回目で、『 戦艦 「三笠」 と日本海海戦 』 です。

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写真ページは編集部さんの努力によって大変素晴らしいもので、まさに 「三笠」 とそれにまつわるものの総集編になっていると言えるでしょう。

本文記事は本シリーズだけあって、過去の 『世界の艦船』 に掲載されたことのある優れたものが約2/3を占めており、これらはまだこれまでご覧になる機会の無かった方々には有益なものと思います。

で、私も新規の記事として次の2つを書かせていただきました。

第1部の 「戦艦 「三笠」 のすべて」 で
    「 建造経緯とメカニズム 」

第2部の 「日本海海戦」 で
    「 東郷ターンの歴史的意義を考える 」

前者は紙幅の制約もあり、かなり概略のものになってしまいました。 「三笠」 の英国での建造状況、日本への回航、そして日本到着後から母港たる舞鶴入港までについては、それぞれお話ししたいことは山ほどあるのですが ・・・・

特に、後に一部の人々から 「三笠反乱事件」 と言われるようになる英国での出来事と、これに関連した日本帰国後の軍法会議や艤装員長・初代艦長たる早坂源吾海軍大佐の罷免に至ることについては、興味のある方もおられるのではと思います。

この軍法会議の件については、私の 本家サイトの 『海軍須知』 コーナーで、その第9話の 『海兵団と海兵団練習部』 について解説した時に、その最後に 『(参考):軍艦 「三笠」 と呉海兵団 』 としてその概略をお話し しておりますので、参考にしてください。

    http://navgunschl.sakura.ne.jp/suchi/09_Kaiheidan.html

元々の事件の実態としては、当時の若者達が初めて海外に出ての、ある意味他愛もない切っ掛けではあったのですが (^_^)


2つ目の記事は、元船乗りとしての日本海海戦の第1会戦劈頭での敵前大回頭、即ちいわゆる 「東郷ターン」 の実態についての説明です。

これまで一般出版物やネットなどで、日本海海戦初頭の第1会戦は、その合戦図を見ての “ダラダラとした並航戦であった” とか “丁字戦法は実現しなかった” などと広く言われてきました。

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これは、この合戦図というものがどういうものかが理解できていないということであり、そしてそれは全て、「船に乗ったことの無い」 「大砲も触ったことが無い」、即ち 広い海上で船を動かしたことも、艦砲射撃を経験したことも無く、これらについて理解できていない、ということを自ら自白した バレバレのもの、と言うことです。

つまり 海上における 「相対運動」 ということをが分からない、したがって艦砲射撃がどのようなものかも知らずに書いている ということです。

一例として、東郷ターン時の状況をロシア側の 「スワロフ」 艦上で、ロジェストヴェンスキー提督や艦長などはもちろん、砲術長や各砲台長、そして何よりも各砲の射手にとって、連合艦隊第1戦隊の先頭にいた戦艦4隻がどの様に “動いて見えたか” ( =照準できたか) ということを簡単に示しました。

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これが、実に見事な丁字体勢の実現であり、鎮海湾待機中の猛烈な射撃訓練の成果により、当時の艦砲による射撃指揮システムとこれによる現実の有効射程である約6千メートルにドンピシャ持ち込んだ、ということ以外の一体何だと 言うのでしょうか?

そして以後は、ロシア側はこの体勢を嫌がって (当然ですが) 右へ右へと逃げようとし、これに対して連合艦隊側は優速を利用して常にこの丁字体勢を維持しようとした、その結果を “地理的作図” により描いたものがあの合戦図であるということです。

この東郷ターンについては、今後これまでのような誤った記述がもう二度と出てこないことを切に望む次第ですね。


本増刊号、書店の店頭で見かけられた時には、是非手に取ってご覧ください。

そして、「三笠」 や「 日本海海戦」 についてだけでなく、日本海軍史に興味のある方々なら、お手元に置いておいて決して損の無いものであると思います。


posted by 桜と錨 at 14:51| Comment(4) | TrackBack(0) | 海軍のこと

2022年05月15日

『核兵器の効果』 第3章及び第4章


本家サイトの 『現代戦講堂』 中の 『資料展示室』 コーナーで公開してきております1977年に米国防省が出した 『核兵器の効果』 のページで、その第3章及び第4章の原版と邦訳版を追加公開しました。

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    http://navgunschl2.sakura.ne.jp/Modern_Warfare/Shiryo/04_ENW_1977.html
    http://navgunschl2.sakura.ne.jp/Modern_Warfare/Shiryo/tenji_main.html

昨今のウクライナ情勢や中国・北朝鮮がらみから、日本でも核兵器に対する関心が高まっておりますが、先日ご紹介した米軍の戦術核兵器の用法についての公式教範類のご紹介の前に、核兵器についての基本的な知識について理解される必要があると思いますので、こちらの方を先にさせていただきました。

とは言っても、この程度のものでも、整形とゴミ取りで結構手間暇がかかります (^_^;

posted by 桜と錨 at 17:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 現代戦のこと

保式/山内短五糎砲の詳細データ


今週の本家サイトの更新として、先日 Facebook の方でも話題になりました 『保式/山内短五糎砲』 の詳細データを公開しました。

  http://navgunschl.sakura.ne.jp/koudou/ijn/buki/gun/gun_data/Short_5cm.html
  http://navgunschl.sakura.ne.jp/koudou/ijn/buki/gun/gun_data/gun_data_main1.html

ここまで詳細なデータを必要とされる方はそうはおられないと思いますが、こういうデータもキチンと残していく必要があると思っております。

なお、同砲は発射薬は薬莢を使用する一体弾薬方式の手軽なものであることから、大正〜昭和期には空砲による礼砲としても使われたようですが (実際、某所での説明でも礼砲とされているようですが)、昭和期でも決して礼砲であったわけでは無いことはご注意ください。

また、これに併せて、この砲の明治期の名称及びデータである 『保式/山内二听半砲 (47ミリ軽速射砲) 』のページを更新し、図面類などの追加を行いました。

  http://navgunschl.sakura.ne.jp/koudou/ijn/buki/gun/gun_data/2lb5.html
  http://navgunschl.sakura.ne.jp/koudou/ijn/buki/gun/gun_data/gun_data_main2.html

砲身や弾薬包、弾底信管の図などはネットや出版物などでまず出たことの無い、珍しいものと思います。

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posted by 桜と錨 at 17:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 砲術の話し

2022年05月14日

雨上がりの花々


ここ数日、雨が降ったり止んだりであまりお天気が良くありませんでしたが、今週末は良いようで、今日も朝から晴れています。

我が家の放りっぱなしの庭や、裏の菜園となっている空き地でも色々な花々が真っ盛りです。

ただ、昨日までの雨で大きめの花々はちょっと垂れ下がってしまっていますが。

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posted by 桜と錨 at 15:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに

2022年05月12日

久々に鮎の塩焼き


行きつけの小さなお魚屋さんを覘きましたら、久しぶりに活きの良い鮎がありました。

早速2匹ゲット。

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塩焼きでと思ったものの、我が家はオール電化ですのでガスがありません。

BBQコンロを出して来て庭で焼くと良いのでしょうが、生憎雨が降ったり止んだりでお天気が良くありませんし、鮎以外には食材は準備しておりませんので、そのためだけではちょっと面倒。

しかたなく、いつも通りにレンジでチンするのですが ・・・・ これの塩焼き担当はいつも私ですが、久々ですので、やり方を忘れてしまいました (^_^;

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家内に笑われながら、思い出し出しで。

でも、魚屋さんの目利きの若大将のお勧めですから活きの良さは間違いありませんで、まあ調理は下手でも美味しかったです V(^_^)

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posted by 桜と錨 at 21:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 気ままに

2022年05月10日

幻の 「第2の不審船事案」


イカロス出版さんから 「Jシップス」 6月号が 届きました。 今月の特集は 『海上自衛隊の最新鋭艦』 です。

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初心者の方々向けのビジュアルな入門用として、海上自衛隊の最新鋭護衛艦の 「もがみ」 型などについて紹介したものです。

そして本誌では、現在 「忘れがたき日々− わたしの五省」 と題するシリーズを連載中ですが、その5回目として私も次の1稿を書かせていただきました。

  『 幻に終わった 「第2の不審船事案」 』

私が 「きりしま」 艦長の時ですからもう20年以上前のことですので、お話ししても良いかなと思いましたので。

ご存じのとおり、前年の 「みょうこう」 による北朝鮮の弾道ミサイル 「テポドン」 の捕捉 ・ 追尾の成功に続き、この年の3月には能登半島沖の不審船事案が発生しましたので、海上自衛隊ではその総力を挙げて対策に取り組んでいたところです。

ところが、この年の夏には肝心のイージス艦4隻のうち、3隻は派米訓練や修理などで何かあった時に動けるのは 「きりしま」 1隻となってしまいました。

そこで、「きりしま」 には “示威” も兼ねて日本一周の巡航をやれと。

隊司令部も乗らない単艦行動でしたので、個艦訓練をやりながらの航海を楽しもうと勇んで出港したのですが ・・・・

丁度能登半島沖にさしかかった頃、衛星電話で 「海上保安庁が隠岐で不審船らしい船を見つけて巡視船が確認に向かっているが、万一に備えて海自に応援要請があった」 と。

付近行動中の海自艦艇は 「きりしま」 しかいないのでこれに向かえ、との指示がありましたので、直ちに反転し、第4戦速 (27ノット) で隠岐に向かいました。

3月には防衛庁 (当時) ・ 海上自衛隊始まって以来初の海上警備行動が下令され、不審船に対して警告射撃まで行ったものの、結局取り逃がしてしまったことはご存じのとおりです。

さあ、一大事です。 もしこれが本当の不審船であるならば、今度は絶対に取り逃がすわけには行きませんし、何としても停船させて確保しなければなりません。 しかし、相手側も2度目ですから、それなりのことはして来るであろうと。

幹部と上級海曹の主要員長達を集めてこのことを説明、特に停船させるためのアイデアを総員で考え、それを準備することを指示しました。

そして艦内放送で乗員に状況を達するとともに、「教練合戦準備要具収め、合戦準備」 を令し、5インチ砲や12.7ミリ機銃を始め、小銃 ・ 拳銃など全てに実弾を用意させました。

最も肝心なことは、もし相手を停船させることに成功したならば、立入検査隊を乗り込ませねばならないということです。

そこで、検査隊指揮官であった船務士を呼んで、「検査隊の隊員それぞれには家庭の都合などそれぞれなりの事情があるであろうから、行けない、行きたくない、という者も中にはいるであろう。 それはそれで構わないので、事務的に部署表で定められているとはいえ、自らの意思で志願する者だけを集めよ」 と指示しました。

暫くして戻ってきた船務士が報告するには、「艦長、全員が志願しました!」 と。

この時ほど私は艦長冥利に尽きるものはないと感じた次第です。

私は検査隊全員を集め、「良く志願してくれた。 ありがとう。 ただし、実際に乗り込むことになったならば、各自で危ないと感じた時には躊躇なく発砲せよ。 私には君たちの命の方が大事だ。 それによって万一相手側に死傷者が出たとしても、その責任は全て艦長の私が取る」 と申し渡しました。

その時の心の中では、「海自初の戦死者を出す艦長になるかもしれない」 と言うことと、それにどの様な事態になろうとも双方に死傷者が出た場合には、私は裁判所の被告席に立たされて裁判にかけられることになる、と。

それでも、私は今やらなければならない本来任務をやるだけであり、後のことは後のこと、と思いました。

幸いというか、残念と言うか、約2時間ほど走ったところで再度衛星電話があり、「先の不審船らしきものは密漁船であったと海上保安庁から連絡があった。 元の任務・行動に復帰せよ」 と。

結局、記事の表題のとおりの 「幻の第2の不審船事案」 で終わったわけですが、この時の艦内の一部始終によって、私は艦長としてこれほど自分の艦の乗員一同に誇りを感じたことはありませんし、また良い艦、良い乗員を持たされていることを痛感しました。

本件は、当然ながら海上自衛隊の記録には全くありませんし、また残るものでもありませんが、私にとっては一生忘れることのできないものとなりました。

多少 (かなり?) 機微なものがありますが、もう皆さんにもお話ししても構わないでしょうし、海上自衛隊の隊員は、これまでも、今も、そしてこれからも、様々な現場で様々な状況において、こういう同じような思いを経験していることをどうか忘れないでいただきたいと思います。

書店の店頭で見かけられた時には、是非手に取ってご一読をお願いいたします。

posted by 桜と錨 at 13:08| Comment(6) | TrackBack(0) | 海軍のこと

2022年05月08日

日本海海戦の話題


世の中GWの終盤らしいですが ・・・・

本家サイトの今週の更新として、『海軍須知』 コーナーにおいて、第13話の 『日本海海戦の話題』 を新たに設け、以前にブログの方でお話ししました日本海海戦に関する事項をこちらに纏め直し、その第1段として 『連合艦隊の動揺』 を公開しました。

『第13-1話 連合艦隊の動揺』 :
    http://navgunschl.sakura.ne.jp/suchi/13_01_Tenshin.html
『第13話 日本海海戦の話題』 :
    http://navgunschl.sakura.ne.jp/suchi/13_Naval_Battle_SOJ.html
『海軍須知』 メニュー :
    http://navgunschl.sakura.ne.jp/suchi/suchi_main.html

『別宮暖郎本』 ( 『 「坂の上の雲」 では分からない日本海海戦』 とその改訂文庫本 『日本海海戦の深層』 の2つ) は、以前こちらのブログでも記事にし、そしてそれを本家サイトの 『砲術講堂』 と 『水雷講堂』 のそれぞれの 『話題あれこれ』 コーナーで、そのあまりにも酷さを全て根拠を付して指摘したところです。

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しかしながら、砲術や水雷術以外にも多々ありますので、それらを新たに本家サイトに纏め直すことにしました。

これらについても、こちらのブログで書きましたように、全てその根拠を示して指摘しております。

なにしろ、『別宮暖郎本』 は出版されてから既に久しいのですが、いまだに日本版 Wiki などでこれからの引用が多々見られますので。

私などからすると、そんな出鱈目の記述の引用はいい加減に止めて欲しいと思うのですが ・・・・

posted by 桜と錨 at 12:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 海軍のこと